作品紹介(劇)

ぴったりギュー

脚本:人形劇団ふわふわ

ヒッポはママがだーい好き
ママともっと遊びたいな
ママとずっと一緒にいたいな

ママもヒッポがだーい好き
でもでもでも
ママの毎日はやる事がいっぱい
あれもやらなきゃ これもやらなきゃ...

劇中に流れるオリジナル挿入歌「ヒッポのワルツ」には、こどものちょっぴり切ない思いがのっています。
ママとワルツを踊るみたいに ぴったりくっついていられたらいいのにな...ずっと。
そんなピュアで無垢な願い事
叶う日は来るのかな。
ヒッポファミリーのあったかくて愉快なおはなしがはじまるよ!

カラスのかあさん

脚本:人形劇団ふわふわ

カラスの羽根って真っ黒?いえ濡羽色です。

とても美しい羽根を持つ一羽のカラスに、かわいいヒナが産まれます。

育ち盛りのヒナ達はいつもお腹がペコペコ。

かあさんガラスはエサ探しにテンテコマイ。

パクパクム シャムシャ モグモグ...あらまっフフフ!

愉快で不思議な出来事が次々と起こります。

生まれて育って大きくなるって、思いもよらない事も起こるけど、かけがえのない宝物のような時間。

カラス親子のカラフルな日々をキュートな挿入歌とともにお楽しみください。

ブタヤマさんたらブタヤマさん

人形劇団ふわふわ発足と同時に製作、公演を行った、長新太さん原作の人気絵本『ブタヤマさんたらブタヤマさん』の人形劇。

当時は極力原作に忠実に作り上げ、保育園や幼稚園公演で毎回とても盛り上がる作品となりました。

現在、未就園児対象の公演も増えていることから、原作のもつシュールでちょっぴり怖さもある世界観を、より優しく愉快な雰囲気へと、人形の表情や脚本、演出に変更を加えました。

無垢なブタヤマさん、オノマトペの表現、客席参加型...スローワルツの調べにのせて、ブタヤマさんの不思議で可笑しげな世界を 2021年11月より再演します。

なかよし

うさぎのぴょんちゃんと、かめののった君は公園で遊ぶ約束をしました。隠れんぼをしたり、相撲をしたり、電車ごっこをするんだけど、のった君はふざけてばかり。ぴょんちゃんは困ってしまいます。でも、2人はとってもなかよし。

大きなかぶ

お話の王道「大きなかぶ」。ふわふわの劇作品の第1作目です。人形劇団を立ち上げた当初の思いが込められています。初心を忘れないように、大切に演じていきたいと思います。

カレーパーティー

うさぎのピョンちゃんは、畑にカレーライスに使う野菜を探しにいきます。でも畑にはいろんな野菜があって、なかなかほしい野菜を見つけられません。ちゃんと見つけられるかな?

おさんぽ青虫

エリック・カール作『はらぺこあおむし』をもとにしたお話しで、耳の不自由な方向けに作った作品でもあります。

青虫がお散歩していると食べ物が出てきます。いろんな物を食べて成長し、最後は蝶になるお話しです。

ブレーメンの音楽隊

主人に見放された年老いたロバと犬と猫と鶏が、音楽をやるためにブレーメンを目指します。しかし、途中で泥棒達に遭遇し、その泥棒達をやっつけ家を乗っ取り、そこで新たな人生をスタートさせるというお話。影絵も使います。

オハナは家族

ブレーメンの音楽隊のその後のお話です。

ある日、お花がしおれていました。お水をやっても元気になりません。でも歌を聞くと元気になります。『アロハエコモマイ』を、人形達が演奏して歌います。